テレシー、テレビCM効果測定ツール「テレシーアナリティクス」に、即時効果を精密に評価できる「ダイレクトレスポンス分析」を拡充
- プレスリリース
~シーケンシャルレスポンス分析(特許7112816)と組み合わせ、テレビCM効果を多角的に分析し、より効果的なテレビCM施策サポートが可能に~
株式会社CARTA HOLDINGS(以下「CARTA HD」)のグループ会社で、運用型テレビCMを軸とした統合型マーケティング・コミュニケーション・サービスを提供する株式会社テレシー(東京都港区、代表取締役社長執行役員:川瀬 智博)は、テレビCM効果測定ツール「テレシーアナリティクス」に、新たに即時効果を精密に評価できる「ダイレクトレスポンス分析」機能を拡充しました。
これにより、「テレシーアナリティクス」では、キャンペーン全体のCM効果を包括的に分析する「シーケンシャルレスポンス分析」(特許7112816)と、CM放映直後10分間の実績値に焦点を当て、瞬間的な反応を精密に捉える「ダイレクトレスポンス分析」を、目的や放映条件に応じて組み合わせることで、テレビCMの効果をより正確かつ多角的に分析し、クライアント企業様のテレビCM施策を、さらに効果的にサポートすることが可能になりました。
テレシーは、これからもクライアント企業の皆様に寄り添い、テレビCMの効果を最大化するための革新的なソリューションを提供し続けます。
■「ダイレクトレスポンス分析」とは
ダイレクトレスポンス分析は、CM放映直後10分間の実績値に焦点を当て、瞬間的な反応を精密に捉える手法です。視聴率に依存しにくい独自の評価システムを採用しており、クリエイティブや放送枠のパフォーマンスをより直接的に評価します。なお、「ダイレクトレスポンス分析」は現在特許申請中であり、当社独自の技術による精密なCM効果測定を実現しています。
■「シーケンシャルレスポンス分析」(特許7112816)とは
シーケンシャルレスポンス分析は、キャンペーン全体のCM効果を包括的に分析する手法です。視聴率やアドストック効果を考慮し、過去のデータを基にCMの影響を精密に推定します。番組枠、放送局、エリア、クリエイティブごとに広告投資の費用対効果を詳細に評価し、キャンペーン全体の成果を把握することで、中長期的な広告戦略の構築に貢献します。